不動くん株式会社では、「変形労働時間制」を採用しています。
聞きなれない方もいるのではないでしょうか。
今回は、変形労働時間制についてお伝えします。

「変形労働時間制」ってなに?

最近、「働き方の多様性」や「柔軟な働き方」が注目されていますが、変形労働時間制という仕組みもそのひとつです。
「なんだか難しそう」と思うかもしれませんが、実は働く人にとって、すごく便利な制度なんです。

変形労働時間制ってどういうもの?

簡単に言うと、一定期間内における労働時間を柔軟に調整する制度のことです。

変形労働時間制には3種類あります。
①1年単位の変形労働時間制
②1カ月単位の変形労働時間制
③1週間単位の変形労働時間制
当社では、②1カ月単位の変形労働時間制を採用しています。

ルールは簡単。1か月の出勤予定日内で、所定の労働時間を消化すればOK
当社では、シフト時間のパターンを複数用意していますので、シフトパターンの組み合わせで、勤務時間を決めます。
ただし、仕事に支障がないことが前提なので、各部署内で調整しています。

例えば、

週末に予定がある場合:
週の前半を、9:30~18:30(7時間45分)と長めに働いて
週末は、9:30~17:00(6時間15分)早めの退勤時間に調整 など

※もちろん、決められた時間を超えて勤務した場合は、残業代が支給されます。

当社が変形労働時間制を導入した理由

当社が変形労働時間制を導入したのは、10年以上前になります。
導入のきっかけは、電話サポートの受付時間です。
導入以前は、全員が平日9:30~17:30の勤務体制でしたが電話サポートの受付時間が19時(現在は18時)までとしていたため、自分の仕事が終わっていても帰りにくい状態になっていました。

そこで、「変形労働時間制」を導入し、電話サポート時間に対応できるメンバーが交代で勤務する体制に変えました。

導入後、どうかわった?

  • ・電話サポート時間を気にせずに、気兼ねなく退勤できる
  • ・シフト内に業務を終えるために効率よく仕事をするようになった
  • ・不要な残業が減った
  • ・業務の引継ぎが必要になるので、個人で抱え込むことが減った
  • ・家族や友人との時間や、自己学習の時間がもてるようになった

といったように、業務の効率化につながったり、時間を有効活用ができるようになりました。

求職者のみなさんへ

変形労働時間制を活用すると、自分にあった働き方が実現できます!
当社では勤務時間に限らず、もっともっと働きやすい職場環境を目指して改善していく方針です。

「働きやすい職場環境で、仕事も生活も充実させたい!」
そんなあなた、一緒に働きませんか?

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